腕時計を選ぶ時の判断基準としてわかりやすいのが”資産価値”です。
腕時計は服と違い、一定の資産価値が認められています。
故に、賢く買うことが出来れば、購入した時の金額と同等、もしくはそれ以上の価値になることがあります。
ただ、その腕時計の選択が難しく、消費者の審美眼が問われるところでもあります。
「審美眼なんて持ち合わせていない!」
と言う方でも、今回紹介するものを使いこなせれば比較的、リスクを下げるツールがあります。
それは”価格.com”です。
価格.comを使いこなすことが出来れば、買う時のみならず、”売り時”もわかります。
賢く買って、賢く売りましょう。
価格.comの使い方
相場推移グラフの見方
まずは、窓枠に調べたい。商品の型番なり、モデル名を入れましょう。
今回は「 ロレックス デイトナ 116500LN 白文字盤 」を調べていきます。

この時、文字盤色までは入れなくても大丈夫です。

と言うのも、次のページで文字盤まで選択できます。
次のページへ行くとこのような画面が出てきます。

大事なのはこの〇の所、現在の相場がどうなっているのか知りたいのであれば、ここは必ずチェックすべしです。
するとこのような画面が出てきます。

画面下の選択で、1ヶ月、3ヶ月、1年、2年前までの相場までさかのぼることが出来ます。
また、あまり使わないかもしれませんが、その上のスライサーで任意の範囲で相場を見ることもできます。
因みに、ロレックスのほかの代表的なスポーツモデルはこんな感じ
単発的な、下落はあるものの、ずっと右肩上がりです。
ロレックスは今のうちに買っておいても損はないと思いますよ。

その下、スクロールするとこのようなテーブルが出てきます。
グラフではなくテーブルで詳しく見たい方はこちらをオススメします。
また。見逃しやすいのが〇の所、日別だけではなく直近の値動きを見ることもできます
比較表の作り方
続いて、比較機能の使い方です。
これ、時計好きなら是非とも、比較ページを作成し、ブックマークをしておくことを強くオススメします。
ロレックスの主要、SS(ステンレススチール)スポーツモデルに関しては僕の方で作っておきましたので、是非こちらをご活用下さい。
ご自身でカスタムされたい方は僕のを参考に作ってみて下さい。
サンプルはこんな感じです。
さっそく作ってみましょう。

トップページに戻ってもらって、こちらをクリック。

次のページで左のサイドバーにある「腕時計」を選択。

するとこのような、時計のブランドのリストが出てきますので、比較表を作りたいブランドを選択しましょう。
見つけにくい場合は左のサイドバーがあいうえお順で並んでますので、そこから選択していただいても大丈夫です。

続いて、この画面になると思います。
- モデルを選択
- 該当商品を選択
- 「チェックを入れて詳しく比較」
これで完成です。
← →アイコンで任意の場所に移動可能。
モデル別で固めてあげると見やすくなります。
各項目の▽の部分から不要でじゃまになるものを消すことも可能です。
比較表のメリット
- 相場推移グラフ、キャリバー、ケース径を網羅的に見ることが可能です。
- 一度作ってしまえばブックマークかURLを控えておくことですぐに開くことが可能
- 売り時、買い時が見逃しにくくなる。
ランキングから相場が上がりそうなものを予測しよう

再び、この画面へ
ドロップダウンに「売れ筋ランキング」と「注目度ランキング」というものがあるはずです。
この二つですが、おおむね似たような順番になるのですが、
少し違うラインナップです。
ここでは詳しい説明は省きますが、以下のような認識でおおむねあっています。
・売れ筋ランキング → 今現状売れていて、相場が上がっているモデル。
・注目度ランキング → 注目が集まってきているため、これから売れるであろうモデル、そのため近いうちに相場が上がる可能性があるモデル。
という認識でいいと思います。
つまり、買った時よりも相場が高くなってほしいのであれば「注目度ランキング」で順位が高いものを選ぶと期待値が高いということです。
※あくまでも、期待値なので絶対ではありません。
また今度そこらへんは詳しく解説できたらと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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