【保存版】アメリカ軍 古着におけるミルスペックの見方

military

ミルスペックと呼ばれるこれ、

普段、古着をよく買う人は目にするであろうこのタグのようなもの、見方 気になったことがある方も多いいはずです。

このミルスペックと呼ばれるタグの見方がわかるようになると色々といいことがあります。

  • サイズがわかる
  • 使われている素材がわかる
  • この服のがどういった場所で着ることを想定されたものかわかる
  • この服の名称がわかる
  • 何年に作られたものかわかる

と様々なことがわかります。

ただ漠然と買うのももちろんいいですが、「年代判別」の仕方や「これはどういうものなのか」を理解した上でお買い物ができると楽しさが格段に上がるかと思います。

古着と言えば

「これは ○○の国の ~年代の物だ」

など、敷居が高そうに感じるかもしれませんが、安心してください。

古着がどんなに好きな人で、どんなに詳しい人も、全てを網羅している方はおりません。

この記事は、お買い物の質を上げるとともに、貴殿の着倒れlifeのお手伝いが出来たらと思います。

是非とも古着屋巡りの際にはこのページを片手に、実際の物と照らし合わせて楽しんでいただけたらと思います。

※後々、新たに分かったことなどは加筆していきます。

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ミルスペックの見方

アメリカ軍は非常に分かりやすいです。

下記タグに全てが載っています。

つまり、これの見方がわかりさえすれば、作られた年代から、どんな目的で、どういうシーンを想定して作られたかがわかります。

①サイズ

上記は【XS-XS】とありますが
左が“着丈”で右が“身幅”です。(パンツも同様)

XS〜XLまであります。

 普段私たちが着ている服と違って、縦と横、両方のサイズが選べるのが特徴です。

自分のやりたい着方やしたい着方のイメージに合わせて選びましょう。

②推奨の”身長”と”胸囲”

・HEIGHT=身長

・CHEST=胸囲を示します。

(インチ表記)1インチ=25.4mm

よって、こちらのジャケットの推奨の体形は

・推奨身長150cm~160cm

・推奨胸囲84cm~

となります。

③ストックナンバー

米国政府所管の物品に付与する管理番号で米国備品番号を意味します。

こちらに関しては、古着屋でディグるときは特に気にすることはないでしょう。

④物品名(正式名称)

COAT,HOT WEATHER BLACK 357

訳すと【温暖地仕様の特殊任務時のコート】となります。

⑤使用している素材

このblack357の場合だと、ナイロン50% コットン50%

⑥国防兵站局発注番号 / コントラクトナンバー

DSA(国防補給局)/ DLA(国防兵站局) / SPO(国防兵站庁発注番号)/ DSA(国防補給庁予算)/ DLA(国防兵站庁予算)/ その他DAAN / DAAK / SPMなど年代や契約機関により名称が変化します。

アメリカ軍のミリタリーウェアの”年代判別”という観点からみるとここが非常に大切です。

年代判別は以下の通り。

アルファベット3文字気にしない数字製造年無視無視
○○○○○○○○○○○~

上記写真の物は SPO100-97-D-CB11

と明記されているので、97年製造の物と判別できます。

⑦納入メーカー

軍の委託を請けて製造したメーカー名を示します。このラベルの場合はUNICOR社製造の物ということになります。

よほど玄人でなければ、気にすることはないでしょう。

⑧取扱い上の注意

洗濯方法やこのラベルは剥がしてはいけないなどの注意書きが書いてあります

タグが欠損していなければ上記の方法で簡単に年代判別できますね。

それ以外の年代判別方法は随時加筆予定です。

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