資産目的で、ロレックスを購入される方は多いいのではないでしょうか?
自分が信じた腕時計を買って、この子が値上がりするか否か一喜一憂する。
これも、腕時計の一つの楽しみ方ですよね。
ここで、発生するのが、「どのモデルを買うか問題」
「本当に自身の好きなモデルを買ってたまたまそれが値段が上がった」っていうのがいいとは思うのですが、世の中そんなにうまくいくとは限りません。
今回は、「本当は内緒にしておきたい、今後値上がりするかも?」
な、モデルをご紹介します。
紹介する基準としては、現状すでに評価が高くなっている物は除外します。
ロレックス エクスプローラーⅠ 214270
結論を言います。
これです。
Rolex ExplorerⅠ 214270 2021年製造の新ギャラモデル
(2021/5 中古実勢価格 \1,500,000 前後)
今後高騰するであろう理由としては…
- そもそも 214270自体が5年間しか製造されていない。
- 214270の新ギャラはさらに製造期間が少ない為、より希少
- 214270のみケース径が39㎜
以上の3点があげられます。
特に「新ギャラ」ここに関しては補足での説明がいります。
そもそも新ギャラとは?
左:新ギャラ 右:旧ギャラ
海外では2020年3月から徐々に新ギャラへと移行していきました。
そして国内では2020年7月から徐々に新ギャラへと移行していきました。
すなわち、ロレックスの新作発表が2021年4月でしたので、新ギャラモデルの期間はわずか1年ほどとなります。国内正規ギャラの物はもっと短いです。
ゆえに、希少価値が高いというわけです。
いわゆる最終品番というわけです。
ロレックスマニアの方なら最終品番が高騰するのは周知の事実だと思います。
最終品番だからといって本当に金額が高くなるのか?
最終品番すべてを比べるのはさすがに骨が折れるので、代表的なモデル「16520 P番(最終品番)」と一般的な「16520」を比べてみましょう。

まずは最終品番じゃないものから
大体、300万円前後なのがうかがえます。

そして最終品番がこちら、
最大で、2倍近く値段が高い事がうかがえます。
本題の、214270の最終品番はどうかというと2021/5現在では、140万ほどを水位しています。

いっぽう最終品番じゃない214270はというと大体120万円前後を水位しています。

まだまだ、レアリティや、市場価値が販売価格に反映されていない印象を受けます。
これ、正直かなりねらい目じゃないかなと思っています。
5年後、10年後には結構価格差が出るんじゃないかなーと筆者は考えています。
お金に余裕のある方、オススメですよ。
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