メガネのケアって皆さんどうしていますか?
意外と知られていないのが「メガネのケア方法」です。
今回の記事でご紹介するものは、メガネを「趣味です。」というにからには絶対に持っておきたいアイテムばかりです。
また、具体的なメーカーはどこがいいのかもご紹介いたします。
「メガネ拭きくらいは使うけど…」
くらいのスタンスの方が多いと思います。
全然それでもいいですが…
日頃やってもらっている、ケア方法にもう少しアイテムをプラスするだけでより良くなると思います。
難しい方法や、専門的な知識は何一つ必要ないので初心者の方も是非試してみて下さい。
必須アイテム
- メガネ拭き
- メガネケース
- 眼鏡用洗剤(中性洗剤で十分)
- 精密ドライバー
今回紹介するものを使っていただければより長く、お気に入りのメガネをご愛用できるかと思います。
また、普段使っているアイテムも、もちろんも中にはあると思いますが、こちらをピックアップした判断基準と一緒に解説いたしますので、自身のお持ちの物と比べ、
「お、こっちのほうがよさそうだな」と思った方は是非ご自身のケア用品の仲間に入れてあげて下さい。
ピックアップ基準
消耗品が多いいですので、
「これが、足りなくなった。」
という時にすぐに買い足せるもの、(Amazonや楽天、その他ECサイト)尚且つ、コストパフォーマンスが高いものを中心にピックアップしております。
メガネ拭き
【メガネ拭きの買って後悔しない基準】
- 大きさ
- 使用感
- 値段
東レ トレシー 30cm×30cm
入手難易度、値段の二つの観点から「トレシー」をオススメいたします。
使用感に関しては、生地は薄いが、引っ掛かりが強いく、細かい埃だけでなく、皮脂や汚れをしっかりとぬぐい取ってくれる感じがあります。
大きさに関しては断然大きいものをオススメいたします。

理由としては、メガネの前面部分を全て覆いかぶせて拭くことが出来るからです。
レンズ部分を拭くときは、意外とフレームにストレスがかかりやすく、包み込むように両方一度に拭き取るか、
左のレンズを拭くときは左のフレームをもって拭いて下さい。
間違っても、右のフレームを持ちながら、左のフレームを拭かないでください

そのためにも、30㎝×30㎝以上のメガネ拭きを使うのをオススメいたします。
メガネの拭きあげは、こまめに行ってください。
というのも、フレーム自体がどんどん皮脂を吸着していき、なかに浸透していくからです。
目安でいうと、1日5回は拭きあげを行ってください。
メガネケース
【メガネケースの買って後悔しない基準】
- 大きさ
- 前面起毛素材
- デザイン
大きさに関してはお手持ちのメガネと相談しましょう。
大きい太セルが多いい方は、メガネケースも大きい方がいいでしょう。
最近ではメガネケースなどもミニマル化が進み、小さなケースが増えてきた印象を受けます。確かにカッコよく、今の時代にマッチしますが、フレームがが窮屈ですと歪みの原因にもなります。程よく空間のあるサイズ感の物を選びましょう。
中の素材は起毛素材の物を選びましょう。

一般的にメガネはケースに対して、レンズが下に来るようにしまうのがいいとされています。
その理由としては、メガネ拭きを入れた上に、メガネを乗せるため一番大切なレンズの部分が傷つけないようにするためです。

ただし、ケースの内側が起毛素材になっている物に関しては、レンズが上下どちら側に来ても大丈夫です。
レンズの傷うんぬん関係なく、フレームが傷つくのが嫌だ。と感じる人が多いいとも思いますので、そういった方にも、起毛素材になっている物がオススメです。
正直、メガネを購入した際に、付いてくるものでも
- デザインが気に入っている
- 程よい大きさ
- 起毛素材
上記三つをクリアしていれば十分っちゃ十分です。
まだ持っていない人はこちら
メガネ用洗剤
メガネのお手入れの基本は拭きあげと、水洗いです。
水洗いに関しては毎日、行わなくてもOKです。
頻度としては1~2週間に1度程度、お持ちのメガネに本数によって調整してください。
その時にあると便利なのが、中性洗剤です。
中性洗剤に関しては「食器洗い用の洗剤」でも十分です。
ただし、中性洗剤を使用する際には、薄めて使用してください。
コップ一杯分の水に、大体スプーン一杯分の中性洗剤で希釈してください。
その時あると便利なのが、こちら

毎回、メガネを洗う用に食器洗い用洗剤を薄めるのも面倒で、やらなくなってしまうというのが一番ダメなので、ディスペンサーに入れて作り置きしておくのがオススメです。
また、眼鏡用洗剤にこだわりたいのであれば、「メガネのシャンプー」という便利な商品もありますので、こちらも同様オススメします。

あと、メガネを洗う時に歯ブラシがあると、メガネの蝶番の部分を洗うこととかが出来て何かと便利です。

精密ドライバー

これも、絶対持っていた方がいいです。
メガネは毎日、開けたり閉じたりするので蝶番のネジが緩んできてしまいます。
緩んだままつけているとフィッティングも悪くなりますし、外れてしまってネジがなくなってしまうと、最悪の場合メーカーに依頼しないといけなくなります。
開閉が困難になるほどネジを閉める必要はありませんが、パタパタしないくらいには締めておくのをオススメします。
必須ではないけどワンランクUPできるもの
- セーム革
- 眼鏡用コンパウンド
セーム革
メガネ拭き同様に、皮脂汚れを吸着する効果があります。
それに加え、非常に柔らかい繊維層ですので、フレームを傷つけずに拭くことが出来ます。
「じゃあ、メガネ拭きとどっちを使といいの?」
と質問がきそうですが、これに関しては、結論どちらも所持しておいた方がいいです。
・メガネ拭き → 最初に使う
・セーム革 → 仕上げ用
という認識でOKです。
天然 セーム革 クリーニングクロス 3枚セット 15cmx15cm メガネ拭き、カメラレンズ、セームクロスメガネコンパウンド

セルロイドや、アセテート製のメガネをもっている方は持っておいても損はありませんが、使用頻度はそこまで高くありません。
こちらの商品の使用目的ですが、メガネの艶を復活させるのが主な目的です。
プラスチックフレームのメガネを長年使用していると、白く濁ってきてしまいます。
この原因が、皮脂汚れをフレームが吸着させしてしまって劣化が進むためです。
では、なぜこのクリームで白い濁りを落とせるのかというと、簡単にいうと削りおとすからです。
「コンパウンド」馴染みのない方のために端的にいうとヤスリです。
正直、プラモデル用のコンパウンドで代用はできますが、削りすぎてしまったりと初心者には扱いが難しいので、眼鏡用に研磨力をあえて落としてあるのかなと、(個人的な考察です)
いっけんあると便利なように感じますが、優先度は低いのかなと思います。
理由としては、日々のメンテナンスをしっかりしていれば不要だからです。
ただし、こういう人にはオススメです。
メガネの研磨のサービスはメガネ屋さんのサービスでも行ってくれるのですが、基本お預かりです。
自分も、研磨に出したことは何度かありますが、たいていの場合1~2週間はかかることが多いいです(メーカーによりけり)
その預かりが待てない方にはオススメできます。
僕も持ってて、実際に使っていますが、お店のクオリティまでとはいきませんが、けっっっっっこう綺麗になりますよ!

実際に、2年ほどかけているメガネですが、定期的にDJUALで磨いていますのでこの艶です。
本当は白くなっているところからのビフォーアフターを見て頂きたかったのですが、あいにく手持ちで白っちゃけてるものが無くて…
今回、紹介したものを全部 買ったとしても1万円もしないはずです。
ぜひ、取り入れられるものは実装してもらって、是非皆さんのメガネライフが豊かになるのを切に願っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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