アナログ時計の魅力とは?

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アナログ時計の魅力って何?アップルウォッチとかデジタル時計とか、もっと手軽な値段の時計はいっぱいあるけどなぜ、高いお金を出してまで、アナログ時計にこだわるの?興味はあるけど、どれがいいかわからない。アナログ時計の良し悪しは?どんなものを購入したらいいのか分からない。

  この世の中には時計で数百万、数千万もの大金を出してまで購入する方達がいらっしゃいます。

「たかが、腕時計になんでそんなお金を出せるの?」

と驚きを隠せない方々が多いいと思いますが、時計にはそれだけ人を狂わせてしまう魔力が込められています。

なぜ、そんなにも人を魅了するのか、今回は紐解いていこうと思います。

これを見ればあなたもきっと、アナログな時計が欲しくなるはず。

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アナログ時計とは?

アナログ時計は、文字板と針などの機械的構造により時刻を表示する機構の時計(針表示式の時計)で、デジタル時計は、液晶やLEDなどの電子的構造により時刻を表示する機構の時計(数字表示式及び電子的に文字板と針の表示を行う時計)です。

引用元:jcwa.or.jp/time/qa/qa02.html

簡単に言うと針で時刻を知らせる時計の事です。

腕時計の歴史

 腕時計の歴史は深く、19世紀~20世紀にかけてである。
それまで一般的だった携帯式の時計は懐中時計でした。時間を知るためにはわざわざポケットから出し、風防(ガラス)を傷つけない為のふたを外す。という動作が必要で、

「いやいや、時間を知るための時計なのに、時間を知るために時間をかけるってどういうことやねん」

という、ニーズから誕生いたしました。
時計を腕に巻いたことによって、時間を確認するための動作が短縮されたのみならず、両手が空くという効果もありました。

しかし、腕に巻いて邪魔にならないようにするには、懐中時計のままのサイズでは邪魔になってしまうことから、実用的なサイズ感にするのは長い時間がかかり、普及したのは20世紀に入ってからでした。

当初は、腕時計もゼンマイを動力源としていましたが、1960年代にクォーツ(水晶発振、電池式という認識でもいい)が日本の企業の努力により普及(のちにクォーツショックと呼ばれる)精度が高く、比較的安価で量産が可能ということから、大衆の支持を集めるようになった。

ここで、ゼンマイ式(機械式時計)は廃れていくかに思われたが、企業の卓越したブランディングにより、現代では機械式時計=高級時計 と認知されるようになった。

機械式時計は製造するのに、非常に高い技術力と生産コストがかかる。生産背景がしっかりしていない国では量産することが出来ない。

機械式に比べ、安価で量産するクォーツをあえて使わず、機械式を用いるということで、そのブランドの拘りと希少性を売ることに成功した。

 その後、機械式時計の進化は凄まじく、「時間を知るという機能」以外にも様々な機能を付与する試みが行われた。

・ストップウォッチ機能のクロノグラフ
・カレンダー機能
・月の満ち欠けを視覚化できるムーフェイズ
・防水性
・トゥールビヨン
・ミニッツリピーター
・パーペチュアルカレンダー

こぞって、「我がブランドこそは」と技術力を競い合った。
しかし、これらのほとんどの機能は今では実用性の無い機能だが、その実用性の無い物に多額の開発資金をつぎ込み開発する、すごく矛盾をしているかのように思えるが、人は一つの事に馬鹿みたいに真剣に突き詰めていったこと魅力を感じるのであろう。

アナログ時計の魅力


 それは何といってもプロダクトとしての素晴らしさではないでしょうか。

その卓越された技術力から生み出されるプロダクトは芸術品や工芸品に近い美しさがあります。
それでいて、ある程の実用性がある。というのが魅力ではないでしょうか。

中には、一握りのブランド、時計職人にしか実現することが出来ない超絶技巧も存在し、腕に着けれる、僅か40㎜ほどの小さい世界に、宇宙が詰まっているといっても過言ではないでしょう。

複雑な時計になもなれば、パーツ数は1000個以上ものパーツになります。
世界一複雑な時計とされているヴァシュロンコンスタンタン Ref:57260はパーツ数2800個にも及び、57に及ぶ複雑機構が盛り込まれております。

上記で、形容したようにまさに宇宙が詰まっています。

資産価値

「資産価値」と大それたことを書いていますが、何も100万円を超えるような、高級な時計を選ぶ必要はありません。

時計は中古市場を見てらうと分るように、ある一定以上の資産価値が認められています。
10万円を前後のものでもある程度、買った時の値段は帰ってきます。

そこが、服や靴などと違ったところですね。
ファッションアイテムは旬が過ぎれば10万円以上の物でも数千円にしかならない事なんてザラですからね。

腕時計はどんなに人気の無いブランドでも定価の2~3割くらいの値段は返ってくる気がします。
ある程度人気のブランドを選べば、売った時に半分以上返ってくるブランドもあります。

中には換金率300%を超えるブランドも…

ゆえに、時計を買う→時計を売る→売ったお金を元手に前よりも少しいい時計を買う→時計を売る→売ったお金を元手に前よりも少しいい時計を買う→時計を売る→売ったお金を元手に前よりも少しいい時計を買う。(以下ループ)

というように、ちょっとずつ、いい時計にstepUPしていくことが可能です。

腕時計は決して安い買い物ではありませんが、まずは買うことから、そして少しずついい時計へとstepUPしていきましょう。

どういったものを選べばいいの?

結局どういったものを選べばいいのか
※個人的見解を多く含みます。

・時計専業ブランドであること
・ファッションブランド、ジュエリーブランドの時計は避けること(例外あり)
・資産価値に焦点を当てた場合
・尚且つ初めに買う1本としてなので50万円前後の物
・機械式

今現在(2021/6)では購入した価格から半分以上は返ってくるモデルです。
トレンドや流行りによって相場は変動するので、そこのところはご了承下さい。

オメガ スピードマスター
 →カジュアルシーンを想定 普段使いなら。

出典:https://www.omegawatches.jp/ja

IWC パイロットウォッチ系
 3針モデルならドレス、カジュアルどっちにも振れる

出典:https://www.rasin.co.jp

グランドセイコー スプリングドライブ
 →ドレスシーンメイン、モデルによってはカジュアルシーンも

出典:https://www.grand-seiko.com/jp-ja

これはこれだけで、話すと長くなるので、ここまでで

個人的には初めの一本は中古でもいいかなと思っております。というのも中古だと上記の条件がかなり緩くなります。特に「購入時の半分以上」という項目が… 当たり前ですが。

資産価値的な観点からみるとそうですが、それだけで決めてしまうのも少し悲しい所。
こんなにたくさんのブランドがある中、そこだけで決めてしまうのは悲しい。
なので、中古で購入すると、資産価値という課題をクリアしながら、本当の意味で自分の身に着けたい時計が見つかりやすくなります。

世代を超えて

  いい時計というものは、長い時を一緒に共にできます。

実際に「親子三世代まで」を掲げているブランドや、「永久保証」を掲げているブランドもあります。

服や靴、はたまた日用品などと比べると凄く高いものですが、またそうが故に、購入時はいろんな思いや考え、こだわりを張り巡らせて、購入に至ると思います。(そこは、車や家と同じですね)

その思いと共に、次の方につないでいく。

さぁ時計沼に溺れよう。

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